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プーチンの旅日記

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9/20(月) シルキーオークスロッジへ移動

9/20(月) シルキーオークスロッジに移動

 短い滞在だったが、今日でTrinity Beachはチェックアウト。モスマンにあるシルキーオークスロッジへ移動する。向こうへ行ってしまうとケアンズに戻るのは面倒なので、帰りの航空券の受け取りとおみやげを買うためにケアンズ市内に行くことにする。ケアンズでは、コインパーキングでどこでも車を止められるのがうれしい。日本と違って料金はとても安く、50セントくらい入れるだけでかなりの時間駐車できる。
 ここから先は奥様の大好きな買い物タイム。オーキッドプラザ1階の土産物屋で、「猫を預けた実家へのおみやげ」を口実に、ローヤルゼリー、プロポリス、ホホバクリームなどを、税還元できる$300ちょっと購入。その後、フジイストアという店でジュリークのアロマオイルを何種類か買う。その他にも、いくつかの店に行って、お菓子なども買う。昼食はエスプラネード沿いでテイクアウトの店でケバブを食べ、腹一杯になった。ちなみに、この日買ったものは 楽天の店 でも購入できます。

 1時頃になったので、車で出発。ガソリンも少なくなってきたので、ガソリンスタンドに寄る。アメリカのような感覚で、ガソリンを入れる前にレジにいったら、入れた後に来いと言われた。オーストラリアではガス代金は後払いでいいみたいだ。道中で再びSmithfieldの酒屋に寄り、オーストラリアワインをたくさん買う(飛行機で持ち帰るための段ボール箱を、わざわざ日本からたたんで持ってきたのだ!)。オーストラリアワインは、手ごろな価格でクオリティの高いワインが買えるので気に入っている。ただ、店に置いてあるワインはどれがいいのか多すぎてよくわからないので、こういう店で説明を読みながら買った方が賢明かもしれない。

 シルキーオークスロッジはモスマン側沿いの熱帯雨林に囲まれたホテルである。モスマンの町をすぎたところを二回左折、川沿いにしばらく走ると突き当たりにエントランスがある。敷地内は広く、鳥やトカゲなどが歩く森の中に、各部屋の独立したコテージが点在している。きれいな川が流れており、泳いだりカヌーになったりすることもできる。スパ施設もあり、最近は日本の雑誌などでも「癒し系リゾート」として時々紹介されている。部屋などの設備はゴージャスと言うわけではないが、シンプルできれいにまとまっている。我々は昨年滞在し気に入ってしまい、また今年も訪れたというわけである。
 車で到着すると、ポーターがいないので、駐車場の横にある物置場に自分で荷物を下ろして置いておく。フロントに行くと、マンゴージュースを入れてくれた。去年来たときに、ベランダが通路に面している部屋もあり、そういう部屋だとくつろげないな、と思っていたので、我々は「ベランダが通路から見えない部屋」「フロントから遠い部屋」とあらかじめリクエストしておいた。すると、今回我々にあてがわれた部屋は、49番という部屋。シルキーオークスのページを見るとわかるが、ご丁寧にも一番フロントから遠い部屋にしてくれていた。いろんな設備などを案内されながら部屋へ向かうが、結構遠い。だいたいフロントから徒歩5-6分はかかる。もうちょっと近い部屋でも良かったか、と思うが自分でリクエストしたので仕方がない。

AUS17 我々の宿泊した部屋

 部屋にはCDプレイヤーがあり、癒し系の音楽がかかっている。RiverhouseとTreehouseは景観の違いだけだと思っていたが、バスルームの作りから置いてあるシャンプーのメーカーまで、少しずつRiverhouseのほうが高級な感じがする。部屋もTreehouseの方が少し狭いかな?

AUS15 部屋にはフルーツが置いてありました AUS16 ベランダにはハンモックがあります

 ジャグジーに入ってゆっくりしてから、ツアーデスクに行ってクルーズの予約をすることにした。クルーズは天候にも影響されるので、日程に余裕がある場合は直前に現地で予約した方がいいと思う。我々が選んだのはQuicksmartというクルーズ。去年も参加したがQuicksilver社が出している船で、ポートダグラスから出向しエイジンコートリーフの3カ所を回るクルーズである。ツアーデスクで天気予報を見てもらったところ、当初考えていた水曜日は天気はいいが風が強いとのこと。金曜日は出発の前日でダイビングに支障があるかもしれないので、木曜日がベストなのでは、という話になった。しかし、木曜日は4時半からスパの予約を取っているので、スパに予約の変更を相談するが、2人同時に変更できるところはなく、結局水曜日の予約をすることになった。なかなかうまくいかないものだ。

 レストランの横にバーがあるので、カクテルなんかを飲んでだらだら過ごす。部屋に帰ってバルコニーのハンモックに横になり本なんかを読んでいると、ツアーデスクから電話。水曜日のクルーズは満員で、火曜日か金曜日しかあいていないと言うことだった。土曜日のフライトが午後だと話したら、金曜日でも大丈夫だといわれクルーズは金曜日に行くことにした。
 夕食はホテルのレストランへ。このホテルは全て朝、夕食込みの料金である。夕食は、スープ、前菜、メイン、デザートのコースで、前菜、メインはそれぞれ3品から選べる。どれもきれいな盛りつけで、タイ、ベトナム料理や和食のテイストを取り入れたアジアっぽい味付けのものが多い。我々は毎日お互いに違うものを頼んで、半分ずつ分け合って食べた。やっぱりいろんなものを食べたいからね。食後、部屋に戻るとアロマランプが炊かれて、部屋にいい香りが漂っていた。



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